効果を高めるED治療薬の飲み方とは?

効果を高めるED治療薬の飲み方とは?

日本で承認されているED治療薬にはバイアグラとレビトラ、シアリスの3種類が存在します。それぞれ有効成分は異なりますが血管を拡張させて血流を促進し、海綿体への血流を増やしてペニスを勃起させる効果は同様です。

バイアグラとレビトラは即効性があり、服用後短時間でペニスが勃起します。一方シアリスは遅効性と長い持続時間は大きな特徴です。服用後3時間ほどしてから効果が現れ始め、最大で36時間持続します。

バイアグラは食事の影響を受けやすいという特徴がありますが、レビトラとシアリスはあまり食事の影響を受けません。

レビトラは服用前にエネルギー量の目安が700kcal以下、脂肪分は30%以下であれば食事を摂取できます。シアリスは800kcalまでの食事であれば問題ありません。

バイアグラは食事の影響を受けやすいので必ず空腹時に服用します。各ED治療薬は空腹時に服用することで効果が高まります。空腹時に水かぬるま湯で服用するのが基本的な飲み方です。

少量のアルコールで服用することもできます。過度の飲酒は酩酊状態を招くため避ける必要がありますが、少量のアルコールは気分をリラックスさせるためED治療薬の効果を助けます。

バイアグラなどを服用すると血管が開き酩酊しやすくなるので、服用後は飲酒を控える必要があります。各ED治療薬の効果が現れるまでの時間には違いが存在します。バイアグラとレビトラは即効性が特徴です。

空腹時に服用すると前者は約30分、後者は約20分でペニスが勃起するようになります。また前者は服用後約1時間で血中濃度が最大となり、後者は約45分で最大化します。そのためいずれも性行為の1時間前に服用するのが理想的な飲み方です。

シアリスはペニスが勃起するようになるまで3時間ほどかかるので、性行為の3時間前に服用します。バイアグラなどを服用すると血管が拡張されるため、血圧が低下してめまいを生じることがあります。

また脳の血管が拡張されると、周辺の神経を刺激して頭痛を生じます。さらに頭部や鼻の粘膜、消化管が充血すると顔のほてりや鼻づまり、消化不良が起こります。これらの症状は基本的に軽いので問題はありません。

ただしグレープフルーツなどフラノクマリン酸を含む食品を摂取すると、ED治療薬の血中濃度が高まり副作用を強くするので注意が必要です。バイアグラなどには併用禁忌薬や脳や心臓などの問題により服用できない場合があります。

健康上の問題がある場合には、医師への相談が必要です。いずれの治療薬も基本的に体へ大きな負担をかけずに勃起不全の治療ができます。特に空腹時に服用するのが理想的な飲み方です。