ED治療薬のシアリスの使い方とは?

ED治療薬のシアリスの使い方とは?

ED治療薬の中でもシアリスは遅効性と長い持続時間に特徴があります。シアリスには5mgと10mg、20mgの錠剤がありますが、病院では主に10mgか20mgの錠剤が使用されます。

体格が小柄な日本人には10mgでも十分な効果があり、用量が多い場合にはピルカッターで割って服用できるため5mgはあまり使用されていません。10mgの持続時間は20時間から24時間、20mgは30時間から36時間です。

特に20mgは持続時間が非常に長く、金曜日の夜に服用すれば日曜日の昼まで効果が持続するのでウィークエンドピルとも呼ばれます。シアリスは服用後3時間ほど経過してから効果が現れます。

有効成分のタダラフィルは分子構造がブロック状なため、体内でゆっくりと吸収されるのが特徴です。効果が現れるまでに3時間ほどかかるので、性行為の3時間前に水かぬるま湯で服用するのが基本的な飲み方とされます。

少量のアルコール服用するのも効果的です。アルコールは気分をリラックスさせるため、シアリスの働きを助けます。ただし過度に飲酒をしてしまうと危険を招くので注意が必要です。

また、シアリスの服用後は、血管が拡張されて酩酊しやすくなってしまうので飲酒を控えます。シアリスは食事の影響を受けにくいED治療薬です。服用前に800kcalまでの食事を摂取できます。

ただし空腹時に服用した方が効果が高まります。食事の影響はあまり受けませんが、空腹状態で服用するのが基本的な飲み方です。食後に服用する場合には、食べた物が消化するまで2時間ほど待ちます。

脂肪分の多いファーストフードなどを食べた場合には6時間から7時間ほど間隔を置くと効果的です。有効成分のタダラフィルは血管を拡張させ血流を促進します。血圧が低下するため副作用としてめまいを生じる場合があります。

また脳の血管が拡張されると神経を刺激して頭痛を生じます。その他にも顔のほてりや鼻づまり、消化不良などの副作用が存在します。タダラフィルの副作用はいずれも軽いため、基本的には問題ありません。

またタダラフィルは遅効性でゆっくりと吸収されるため、服用を発症しにくいというメリットが存在します。実際に副作用を発症するのは、服用した人の約3割とされます。

タダラフィルは硝酸剤や慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬を併用すると過度に血圧を下げるため注意が必要です。また心臓や脳などに重い障害がある場合も服用が禁止されます。

タダラフィルは副作用が弱く体への負担が少ないというメリットがありますが、安全にED治療を行なうには正しい服用方法を守ることが必要です。